ネットでんわは18歳までの子どもの「声」を聴き、その気持ちに寄り添うアプリです。
お説教抜き、押しつけ抜きで、子どもの「声」に、ただただ耳を傾けます。子どもは、本気で自分の話を聴いてもらえた、受けとめてもらえたと感じることができれば、自分自身でその課題と向き合い、乗り越えていく力を持っています。そう信じ、子どもの「声」の奥にある「こころ」を受けとめるのが、チャイルドラインです。
<大切にしていること>
「子どもの権利条約」の理念に基づき、子ども主体の「子どもの最善の利益」の実現を目指しています。
<チャイルドラインの子ども観>
・子どもはおとなと同様に権利を持っています
・子どもをひとりの人間として、その主体性を尊重します
<やくそく>
チャイルドラインは子どもの生きやすい社会をめざしています。そのため聴いた子どもの声は本人を特定できない形でデータ化し、分析しています。おとなの責任として、子どもの生きやすい社会になるよう社会に伝えることも大切な使命と考えています。